書名:
生者と死者のほとり
(阪神大震災・記憶のための試み)
著者:
笠原芳光/季村敏夫編
サイズ:四六判上製 274 ページ
本体価格1900円
I
SBN4-409-
《内容》
一九九五年一月一七日から三年。思わず隣人に声をかけたあの出来事はなんだったのか。私たちは死者たちの沈黙に耳傾けることなく、日常の中で犠牲者たちを忘れようとしているのではないか。仮設住宅で起こっていることは。震災体験を深く想起するための試み。
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