書名:(性と古代信仰)  オンデマンド版

著者:吉野裕子

サイズ:四六判並製 218ページ 本体価格1900円
ISBN4-409-59007-3 (一般・教養/民俗学)

《目次》工事中
第一章 青島から沖縄へ/第二章 踊りと扇/第三章 祭りの中の扇/第四章 扇の起源をさぐる/第五章 御嶽と蒲葵/第六章 神の顕現(みあれ)とは/第七章 大嘗祭の蒲葵/第八章 ミテグラ/第九章 扇と神事の解釈/第十章 沖縄石垣の豊年祭/私の歩んだ道―『扇』再刊によせて

《内容》
蛇信仰や陰陽五行などを主軸に日本の古代史や文化に豊かな視点を提供する著者の出発点となった著作。神霊の依代、呪具として今も多くの祭礼に登場する扇に託された象徴的意味とは何か。<扇=性のシンボル>の思いがけない秘密をときほぐす<性の民俗学>の異色作。

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