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《目次》工事中
第一部 正月の神
１ 正月の神の名 太歳・歳徳・大歳神／２ 松・松迎え・門松／３ 「十二月十三日」と「煤払い」
４ 橙・譲葉・裏白・しめなわ／５ 暦からみた立春と正月
第二部 五行循環
正月 寅月 （一）木気方局における「寅」−（１）歳男（２）木気に属する正月呪物と呪術（３）金気剋殺の種々相
（二）三合の「寅」−(1)火気の始りとしての正月の「寅」の呪術＝睨鯛（２）その他の火の呪術（３）正月十一日の行事 （三）支合の「寅」 （四）易と「寅」
二月 卯月 （一）木気方局における「卯」−（１）祈年祭（２）二月八日の「コトハジメ」（３）目篭の呪術 （二）三合の「卯」
（三）支合の「卯」 （四）易と「卯」
三月 辰月 （一）木気方局における「辰」 （二）三合の「辰」 （三）支合の「辰」 （四）易と「辰」
四月 巳月 （一）火気方局における「巳｣ （二）三合の「巳」−賀茂祭り （三）支合の「巳」 （四）易と
「巳」−（１）天道花・高山遊び（２）卯月八日
五月 午月 （一）火気方局における「午」−多度大社の上馬神事 （二）三合の「午」−（１）端午節供のチマキ（２）端午食物の分析 （三）支合の｢午」 （四）易と｢午｣−女の家・女の宿・女天下（２）雛
女祭
六月 未月 （一）火気方局における｢未」−（１）「水無月」考（２）土用丑日の鰻の推理 （二）三合の｢未｣−（１）「サノボリ」（２）青の神の神送り（３）行事集中の六月の推理 （三）支合の「未」 （四）易と「未」
七月 申月 （一）金気方局における｢申」−ねぶた（ネブタ） （二）三合の｢申｣ （三）支合の｢申｣ （四）易と「申」
八月 酉月 （一）金気方局における｢酉｣−（１）八朔（２）文献上の八朔と定義（３）易・五行からみた朝廷・武家社会の八朔（４）易・五行と八朔の民俗（５）旗降し神事 （二）三合の｢酉｣ （三）支合の｢酉」 （四）易と｢酉｣
九月 戌月 日本最大の祭と｢土気｣ （一）伊勢神宮｢三節祭｣と｢神嘗祭｣−（１）陰陽五行における一年の構造（２）土気について（３）土用の重要性（４）三節祭と土用（５）三合の理（６）土気の三合と神嘗祭（７）辰月祭祀欠落の推理 （二）易と｢酉｣十月 亥月 （一）水気方局における｢亥｣−（１）炉開き（２）玄亥 （三）三合の「亥」−（１）農業神としての｢亥｣（２）イノコアレ （三）支合の「亥｣ （四）易と｢亥｣−（１）十月の意味（２）出雲の意味（３）神無月の意味
十一月 子月 （一）水気方局における｢子｣ （二）大黒様の｢子祭｣ （三）易と｢子｣−（１）一陽来復（２）践祚大嘗祭・新嘗祭・霜月祭
十二月 丑月 （一）水気方局における｢丑｣−（１）大晦日の「大火」と｢不寝」資料（２）大晦日火気重視の謎（３）大晦日火気重視の推理 （二）三合の｢丑｣ （三）支合の｢丑｣ （四）易と｢丑｣−｢師走」考
第三部 易と五行の概要
（一）易の成立−（１）八卦（２）十翼（３）各「伝」 （二）易の六義 （三）太極と陰陽二元 （四）「八卦図」 （五）「三才」と八卦及びその性状 〈六）「八卦象徴事物一覧表」−（１）八卦と自然、及びその性状（２）易と家族構成（３）先天と後天 〈七）易と数 〈八）河図−（１）河図の意味（２）生数と成数の相違 〈九）洛書 （十）「九星」 （十一）相生と相克 （十二）「五行配当表」 （十三）「一年の構造」
おわりに―循環と対偶 |
