書名:フリーターズフリーvol.2

編集・発行:有限責任事業組合フリーターズフリー 発売:人文書院

定価:1365円 (本体価格1300円+税65円)
サイズ:四六判並製 248
ページ 刊行日2008年12月 
ISBN978-4-409-24802-7 (社会問題)

目次

巻頭言 フリーターズフリーふたたび

【T】女性の労働、女性的労働――そしてNFO(Non-Family Organization)

巻頭セッション 労働と家族を問う 国澤静子×白崎朝子×村上潔×生田武志×大澤信亮×栗田隆子×杉田俊介
かっこいいおんなたち 松元千枝
女性と貧困ネットワーク 栗田隆子
きちんと食べていける働き方へ ワーカーズ・コレクティブ座談会
共に暮らすということ メルセス宣教修道女会第四修道院 聞き手=栗田隆子
協同労働と書籍流通のオルタナティブのために ワーカーズコープアスラン座談会
突撃母ちゃんのサバイバル道場 増山麗奈

「ふ」 栗田隆子

【U】性暴力

「モテないという意識」を哲学する 森岡正博
「レイプされたい」という性的ファンタジーについて 小松原織香
触発する悪──男性暴力×女性暴力 大澤信亮
性暴力についてのノート 杉田俊介

引きこもりと労働 グッドウィルユニオン/ニュースタート 梶屋大輔 聞き手=生田武志

【V】釜ヶ崎から世界へ

釜ヶ崎で警察に対する抗議活動が暴動に発展 生田武志
極限の貧困をどう伝えるか 生田武志
自律への希望(前編) 綱島洋之


内容紹介

話題となった創刊号から1年半余り、充実の2号がいよいよ完成。テーマは「女性/労働」「性暴力」「釜ヶ崎」。
フリーターは常に「男性名詞」なのか?生を切り崩さない仕事への模索は、女性の担ってきた労働へと向かい合っていく。











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