臨床心理士の子育て相談
―悩めるパパとママに寄り添う48のアドバイス

著者:高石恭子

定価:1890円(本体1800円+税)
ISBN978-4-409-34046-2
2010年2月発売

 

 

 

 

子育てが楽しいと思っていない私は、よくない母親なのでしょうか?

臨床心理士であり母親でもある著者が、悩める心にやさしく寄り添い一人で悩みがちな問題にも具体的にこたえる子育てQ&A
妊娠・出産・子育てに関わるすべての人に!


○目次

1 子どもがかわいいと思えない

2 生と死、そして性のこと

3 子育てと「分離」の痛み

4 子育てを通して「内なる子ども」を生きる

5 子どもの世界とのつき合い方

6 男性が父親になるには

7 子育てのさまざまな価値観を見直す

8 こころの病や障害を抱えながらの子育て

9 そして母親とは?子どもを、家族を愛するとは?

 

 

 

 

高石恭子(たかいし・きょうこ)
1960
年生。京都大学教育学研究科博士後期課程満期退学。甲南大学文学部教授・学生相談室専任カウンセラー。専門は臨床心理学。著書に『育てることの困難』(編、人文書院)、『大学生がカウンセリングを求めるとき』(共編著、ミネルヴァ書房)、『心理療法と物語』(共著、岩波書店)、『現代人と母性』(共編、新曜社)など。訳書に『女性の夢』(誠信書房)、『女性が母親になるとき』(誠信書房)など。

 

 

 

TOPへ